![](https://gunplasyoshinsya.com/wp-content/uploads/2021/05/DSC00786-1024x749.jpg)
Twitter上でのn兄さん主催 成型色仕上げコンペ用のグレイズ
細かく製作過程をアップしていく予定だったのですが
締切に追われてしまい急ピッチで作業したため
写真などほとんど撮れず、、、
いきなりの完成報告となりました
仮組みのあとスジ彫り 穴開けディテールの追加
ランナータグを加工したプラ板チップの貼り付け
デカール貼りなどの作業を行っています
今回は成型色仕上げなのでもちろん塗装はしないのですが
ウェザリングは有りとのことなので、軽く汚しを入れていきたいと思います
クレオスのウェザリングカラー ブラックを全体に塗りたくっていきます
![](https://gunplasyoshinsya.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG20210525105901_copy_750x1000.jpg)
綿棒やティッシュなどでザッと拭き取っていきます
全体的に成型色がワントーン暗く落ち着いた色になりました
同時にスミ入れも行うことができました
その他にスポンジチッピング、リアルタッチマーカーによる汚し
エナメル塗料のチタンシルバーでのドライブラシを行っています
またこの辺の作業は詳しく解説していきたいですね
というわけで、つや消しコートをして完成です!
![](https://gunplasyoshinsya.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC00768-833x1024.jpg)
こんな感じで完成しました!
ウェザリングカラーでのウォッシングとつや消しコートによって
成型色でも塗装したかのような風合いに近づきました
![](https://gunplasyoshinsya.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC00769-948x1024.jpg)
![](https://gunplasyoshinsya.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC00772-796x1024.jpg)
エイハブリアクターの黄色部分は付属のシールを使用
シールの上からHiQパーツのオーロラフィルムを貼り付け
光を拾ってキラッと光ってくれます
![](https://gunplasyoshinsya.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC00786-1024x749.jpg)
ライフルにはジャンクパーツにあったアーミーナイフを
接着して銃剣のように仕立てました
モノアイにはHiQパーツのVCドームを貼り付けました
![](https://gunplasyoshinsya.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC00773-877x1024.jpg)
武器セットからシールドを追加
チタンシルバーでドライブラシを強めにかけています
![](https://gunplasyoshinsya.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC00788-906x1024.jpg)
斧は刃の部分に強めにドライブラシを当てて
リアルタッチマーカーなどで全体的に
使い込んだ雰囲気を出しました
![](https://gunplasyoshinsya.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC00794-1024x922.jpg)
背中にはコチラもジャンクパーツからレーダー風のパーツを取り付けてみました
![](https://gunplasyoshinsya.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC00787-1024x814.jpg)
カメラアイ部分もオーロラフィルムを貼り付け
角度によっては結構きれいに光ります
![](https://gunplasyoshinsya.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC00782-1024x617.jpg)
ウェザリングはほぼ初めてだったのですが
まあまあうまくいったかなと
なかなか辞め時が難しいですが
ちょっとずつちょっとずつ色を重ねていくといい気がします
![](https://gunplasyoshinsya.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC00780-804x1024.jpg)
塗装をしていないので失敗しても拭き取ってやり直しが効くので
成型色仕上げはウェザリングとの相性はいいですね
![](https://gunplasyoshinsya.com/wp-content/uploads/2021/06/DSC00796-1024x693.jpg)
数作品ぶりの成型色仕上げでの完成となりました
塗装なしだとパーツ表面の状態により注意が必要ですし
色の違うパテなども使えません
そのため基本的な加工作業も丁寧に行う必要があります
その分練習にはもってこいですし
塗装環境が用意できない人も
工夫次第でよりカッコいい完成品を目指せるので
初心者の人もシンプルなキットなどで
どんどん練習していってほしいですね
また立て続けに行われる成型色仕上げコンペ2にも
参加予定ですので製作工程を解説していこうと思います
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