発売から数日、全くノーマークだったのですが
だんだんかっこよく見えてきて
どうしても欲しくなったガンダムダブルオースカイメビウス
お店にあったラス1をなんとかゲットできました!
今回は素組(説明書通りに組み立て、無塗装無改造)するときに
必要な道具や、組み立てのポイントを説明しつつ
素組状態でのキットレビューをしていきたいと思います
まず道具を揃えましょう!
素組に必要なのはこれだけ
こちらはカッターマット
絶対必要なわけではありませんが
机を汚したり傷付けない為や
今後の作業次第では必ず必要になってきます
100均でも売ってますので安いものを買ってみましょう
ちなみに私が使っているのも100均です
続いてニッパーです
これだけはパーツを切り離すのに絶対必要
ニッパーの切れ味はおそらく値段に比例するので
できれば良い物を購入したいです
もちろん安価なものでも組み立ては可能ですので
懐事情に合わせて、ちょっとずつグレードアップしても
いきなり高級品を買っても良いと思います
私は右のサビまくったニッパー
そしてやっと手に入れることができた
ゴッドハンドのアルティメットニッパー(切れ味最高の高級品)
この2つを使っていきます。
もう一つ用意するのは100均で買える仕切りのあるケース
ランナー(パーツがくっついてる大きな枠)についてるパーツを一気にすべて切り離して
それぞれのランナーごとに仕分けします
以前は説明書に合わせてその都度必要なパーツを
切り出していたのですが
最初に全て切り取ってしまったほうが
パーツを探す時間を考慮しても
組み立てに要する時間は
圧倒的に速いです!
これだけ準備ができたら早速作っていきましょう!!
パーツの切り離し
ランナーとパーツをつないでいる部分がゲート
ゲートのパーツに近い細くなっている部分を
パーツ側に少し残して切り取ります
場所によっては太い部分もあるので
少し切れ味の落ちてしまったサビサビニッパーで
切り取っていきます
こんな感じに切り取ります
ニッパーの背をパーツに添わせて
そーっと切ります
これでキレイにパーツを切り出せます
これがめんどくさい方はよく切れるニッパーで
ダイレクトにパーツの際を切っちゃっても大丈夫です
パーツの形状によってはニッパーを真っ直ぐ
入れれない箇所のあるのでそこは注意が必要です
素組み状態で完成させたい方は
よく切れるニッパーで二度切りしたほうが
キレイに仕上がると思います
次はパーツを組み立てるときの注意点
パーツ同士を組み合わせるため
ピンと呼ばれる棒が飛び出しています
これを斜めに少しだけ(1/3位まで)切り取っておきます
これはこの後、塗装や改造をする場合
パーツを一旦バラさなければいけないときに
パーツを外れやすくするための方法です
人によってはパーツを完全にハメずに
わざとゆるくしておく人もいます
組み立てだけで完成とする素組派の人は
全然必要ない作業ですのでここは無視して頂いてオッケー
ランナーごとにパーツを切り出して仕分けます
後は説明書に習って組み立てていきます
これで素組み状態完成
HGシリーズのガンプラでしたら割と簡単に完成するのでは
興味のある人は是非チャレンジして欲しい
これで終わっても十分なくらいカッコイイですね
素組派の人には組み立ての難易度は少々上がりますが
RG(リアルグレード)やMG(マスターグレード)シリーズが
オススメ
ディテール豊富で組んだだけでカッコイイです
無事に組み立てが終わったところで
ここからはキットのレビューに移りたいと思います
ダブルオーガンダムがベースの機体
スタイリングはマッシブさがありつつも
爽やかなカラーリングも相まって
スタイリッシュな主人公感があります
バックショット
細かい箇所を塗り分けしたらさらにカッコよくなりそう
こちらは武器
ビームライフルが2丁
ビームサーベルが2本
ドライブユニットに装着するウイングバインダーが2丁
ウイングバインダーに装着するビームエフェクトが2つ
手足に装着するビームエフェクトが2つ
左手のみ平手が付属
こちらはドライブユニットに装着するエフェクトパーツ
2つのパーツを組み合わせます
画像では見にくいですがラメが入ってキラキラしています
シールはかなり少なめ
グリーンの部分の余白が多めにあるので
好きな形に切って使用できそう
こちらは余剰パーツ
ダブルオースカイの武器パーツが付属
ビームソードのビーム部分のパーツはありません
開脚は非常に優秀
接地性が良くポージングが決まりやすいです
肩はこのぐらい上がります
ドライブユニットが独立して動くので
肩の可動にはほとんど干渉しません
肘は2重関節ですが曲がるのはこのくらい
膝関節はよく動く
膝立ちも楽勝です
太もも部分に合わせ目が出ます
檀越モールドにしてしまってもいいかもしれません
腰の可動
前は少し
のけぞりはバックパックとリアアーマーがぶつかって
できませんでした
ドライブユニットについているアーマー
基部が回転して自由に動かせます
ドライブユニットはバックパックに接続
結構可動域は広く肩の動きにも干渉しないので
いろいろな表情付けができそうです
私だけかもしれませんが額のパーツが非常にポロリしやすい
小さなパーツなので無くさないよう注意
ここからは外した状態でいきます
ここからラッシュポジションに変形させていきます
まずバックパックを外して下にずらします
ちなみに余剰パーツを背中に差し込めば
2穴に対応したバックパックなどが接続できます
スネのスカイレガースを下にずらします
かかととつま先が可動
前腕のスカイブレイサーを下にずらします
これでラッシュポジション完成
推進装置と機体の重心を下げることによって
動作基点のスピードが向上し
パワーこそ低下するが
しなやかで素早い機動が可能となる
近接時の連撃や回避主体のバトルスタイルに優れる
らしい(説明書棒読み)
今度はハイマットフルバーストモードに
ウイングバインダー上下の銃口を前方に向けます
これでハイマットフルバースト!
ストライクフリーダムの意匠が盛り込まれています
ウイングバインダーは前方に回転して
このように構えることも可能です
ドライブユニットから光の翼展開!
デスティニーガンダムの翼が小さくなった感じのデザイン
ドライブユニットを可動させて後方に翼を展開することも
各武器の紹介
まずはビームライフル
2丁連結させて腰にマウントさせることが可能
ウイングバインダーは取り外しグリップ部分を付け替えれば
手に持たせることが可能
00シリーズの武器っぽい見た目
さらにグリップを付け替えてビームエフェクトを装着
ソードモードに
ビームライフルとウイングバインダーは連結が可能です
迫力のあるサイズ
ビームサーベル
フロントアーマーを取り外して装着します
ここからはポージング
ビームライフルを構えて
足首や股関節の可動のおかげで接地性は抜群
ポージングが映えます
サーベル抜刀!
ラッシュポジションチェンジ
格闘戦もこなせる
下半身の可動は本当に素晴らしいです
連結したビームライフル
保持はしっかりしていますが
だんだんと垂れ下がってくるかも
光の翼展開!SEEDポーズも決まります!
ヒロイックで本当にカッコイイです
以上、HGガンダムダブルオースカイメビウスのレビューでした
前半は組み立て方から解説しましたが
素組でも十分カッコいいキットですので
ぜひ一度手に取ってみてほしいですね
ギミック満載で武器も豊富に付属
可動も良好で動かして遊んでも楽しい
オススメキットです
塗装派の方は
少しだけある合わせ目と肉抜き穴の処理
細かな部分塗装をするだけで
グッと見た目が良くなると思います
塗り分けもほぼほぼ完璧なので
今回も成型色を生かした仕上げに
チャレンジしようと思います
初心者の方にも挑戦しやすい改造などを
紹介していきたいと思いますので
ぜひまた御覧ください!!
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