ORIGIN版 HG RX-78-2 ガンダム 製作記① 仮組み編

HG

昔はちょくちょく作っていたが、仕事の忙しさや子供の誕生など

なかなか時間を取ることができず

およそ10年前に封印してしまったガンプラ。。。

転職を機に少し自分時間が増えたこともあり

また1から製作を再開することを決意!

復帰第1弾はやっぱりファーストガンダム!ってことで

HGオリジン版ガンダムを早速組んでいきます。

ランナーは9枚+ポリキャップ。オリジン版のシリーズらしく
しっかりディテールが入っています。エッジの部分や細かい部分の精度も良いですね。
前期型と中期型のどちらかを選択して組みます。本体の一部と武装に違いがあります。

肩の形状 左が前期型、右が中期型です。

前期型は左の前腕部にガトリングを装備。中期型はガトリング部分を抜き取った形状。

前期型は胸部左側にショルダーマグナム 右側はカバーを取り外し、バルカンのパーツを挟み込むことで展開状態が再現できます。

上が前期型のビームライフルで少しごつい形状をしています。
下の見慣れた形状が中期型のビームライフルです。

武装は他に前期型用のショルダーキャノン ハイパーバズーカ シールド
ビームサーベル2本 ハンドパーツは平手、銃持手、武器持手3種類
ハンドパーツは両手分付属します。すごい!

両方組み上げて比較してみました。こちらが前期型。
前期型はランドセル左側にショルダーキャノンを装備しているのが一番の特徴。
シールドは逆さに構えます。

こちらが中期型。

中期型は左右非対称だった前期型に比べて、従来のRX-78-2に近いスッキリとした形状
全体的なスタイリングはオリジン版らしい少しガッシリとした形状。
個人的には今まで見たガンダムの中では一番好きな感じ。

肩と腕の稼働はこんな感じです。
腕は二重関節でしっかり曲がりますし、肩もポリキャップが引き出されて前後や
上方向によく稼働します。

腰の稼働は背中がパックリ割れてしまいますが90度近く前屈します。
久々のガンプラということもありますが、初めて見る構造で衝撃!

開脚はガッツリこのくらい。膝もこれ以上ないくらい動きます。
膝を曲げると内部のフレーム状のパーツが露出します。HGでこんな機構を
手にできるなんて!いやー感動!!
つま先までしっかり稼働します。ポージングに幅が出ますね。

股関節は前方に稼働。これもポージングに役立ちますね。

さすがの最新キット!過去作ってきたHGシリーズ史上最高の出来で、
いろいろな驚きと感動がありました。
今回は久々のガンプラ製作で、キットの出来も非の打ち所がないということで
スミ入れ、部分塗装、トップコートぐらいで
簡単に仕上げて行こうかなーと思っています。
余裕があれば頑張ってデカールを貼ってみようかな

とにかく最高の出来で、初心者の方や僕みたいなガンプラ久しぶりの方にも
簡単に格好良く作れちゃうオススメのキットでした!

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